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職場の枠組みを超えて、支援を届ける方法|小児STのためのオンラインという働き方

待機している子どもがいると分かっていても、今の体制ではそれ以上手を伸ばせない——そんなもどかしさを抱えながら働いている先生は少なくありません。その限界は、先生の力不足ではなく、職場の構造から生まれているものです。オンラインという形で、今の仕事を続けながら支援の幅を広げる方法をお伝えします。

1. はじめに

病院や施設で小児の臨床にあたっていると、「もっと多くの子どもたちの力になりたいのに、今の職場だけではどうしても限界がある」と感じたことはないでしょうか。担当できる人数には限りがあり、待機している子どもがいると分かっていても、今の勤務時間や体制の中では、それ以上手を伸ばせない、そんなもどかしさを抱えている先生は少なくないと思います。その限界は、先生の力不足によるものではなく、多くの場合、職場の定員や勤務体系という構造的な制約から生まれています。今回は、その制約の外側にある選択肢として、オンラインという働き方についてお伝えします。

2. なぜ「今の職場だけ」では、関われる子どもの数に限界があるのか

病院や施設での勤務は、1日に対応できる人数や勤務時間があらかじめ決まっています。どれだけ経験を積み、対応力を高めても、物理的な枠組みそのものを個人の努力で広げることは難しいのが実情です。また、施設の所在地によっても、対応できる子どもの範囲は限られます。近隣に住む子どもたちにしか支援が届かない以上、少し離れた地域で困っている子どもがいても、今の職場からは手が届きません。つまり「もっと関わりたいのに関われない」という感覚は、先生個人の限界ではなく、今いる現場の枠組みの限界であることが多いのです。

3. オンラインが、もう一つの現場になる理由

オンラインでの支援は、今の職場を辞めることなく、勤務先とは別の「もう一つの現場」を持つという形で選ぶことができます。今の仕事を続けながら、隙間時間を使って、今の職場では出会えない地域の子どもたちと関わることができます。対応できる子どもの数を増やすといっても、無理に稼働時間を増やす必要はありません。先生ご自身が確保できる時間の範囲で、これまで培ってきた経験を今の職場の外にいる子どもたちにも届けていく。そうした関わり方が可能になります。

4. ウォルトのことばアカデミーが大切にしていること

ウォルトのことばアカデミーは、一定の臨床経験を積まれた言語聴覚士の先生に、オンラインという形で小児支援に関わっていただくためのサービスです。先生ご自身のペースでレッスンの時間を設定できるため、今の勤務を続けながら、無理のない範囲で新しい子どもたちと関わることができます。通える範囲に専門家がいない地域の子どもたちにとって、画面越しであっても専門家とつながれることは、大きな意味を持ちます。先生が一歩踏み出すことは、支援の手が届いていなかった子どもたちに手を伸ばすことにつながっていきます。

5. まとめ

「もっと多くの子どもに関わりたいのに、今の職場だけでは限界がある」という感覚は、先生の力不足ではなく、職場という枠組みの限界から生まれているものです。
オンラインという選択肢を持つことで、今の仕事を続けながら、これまで出会えなかった子どもたちに手を伸ばすことができます。ご自身の経験を今の職場の外にも活かしてみたいという方は、ウォルトのことばアカデミーのトレーナー募集ページで、働き方の詳細をご確認ください。